国産化粧品原料｜果実の宝石「サクランボ」から抽出した国産果実エキス

cherry サクランボコーケン

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+cherry koken(2304)

INFORMATION

概要

サクランボコーケンは、山形県産のサクランボ（品種：ナポレオン）を熱水抽出した果実エキスです。

佐藤錦の受粉樹として栽培されるナポレオンを使用。食用にならないもの（農業廃棄物）を有効活用した環境にやさしい化粧品原料です。

フルーツ酸やポリフェノールを含み、ピーリング、肌質改善、アンチエイジング効果が期待できます。NMFの基となるフィラグリンの合成促進効果で、肌内部^※から、肌本来のバリア機能を整えます。

※角質層のこと

特長

天然素材・製法
山形県産（ナポレオン）、アップサイクル
美容成分
フルーツ酸、ポリフェノール、天然糖、アミノ酸、アントシアニン、フラボノイド、アラントイン、パントテン酸、ナイアシンアミド
機能性
保湿、抗酸化、NMF産生促進、肌質改善、ピーリング、アンチエイジング、抗炎症、ハリ・たるみ予防

ナポレオンとは

日本固有のさくらんぼ誕生の地・山形県（全国シェア約80％）。その山形県で生まれた代表品種「佐藤錦」の生みの親がナポレオンです。さくらんぼは一般的に自家受粉をしないため、受粉樹が必要となります。さくらんぼが明治初期に伝来後、ナポレオンは日本固有の風土に適応し、現在も佐藤錦の受粉樹として栽培されています。

アントシアニンやフラボノイド等のポリフェノールや、糖、アミノ酸等の機能性成分を多く含んでいるものの、受粉樹としての役割が主な
ため、その利用価値が見い出せておらず、出荷されずに廃棄されていることもありました。そこで弊社はナポレオンの機能性に着目し、化粧品素材としての有用性を見出すことで、新たな付加価値を生み出したアップサイクル素材として有効活用することに成功しました。